今はもう発行されていない青いペルソナカード。
(解約しない限り継続は可能です。)
私は、去年の7月に、やっと赤いペルソナスタシアカードに乗り替えました。
青いカードと赤いカード。私の使い方だとどちらが得か?
考えて、乗り替えた結果、どうだったのか?
主に使う、阪急・阪神百貨店の優待について書きました。
青いカードと赤いカードの特典の違い
赤いカード | 青いカード | |
---|---|---|
積算額に伴う優待 | 支払い時にポイントがたまる | 支払い時に優待割引 |
セール商品の優待 | 1%のポイント | 3%の優待割引 |
食品・レストラン・カフェ | 1%のポイント | 優待除外 |
※積算額=お買い上げ積算額
赤いカードに乗り替えた理由。
- 赤いカードは、レストランやカフェ・食品売り場でも、1%のポイントがたまるからです。
百貨店での楽しみは買い物もですが、デパ地下やレストラン・カフェで過ごす時間も楽しみの1つ。
青いカード決済の飲食などは、積算額には含まれますが、優待がつきませんでした。
赤いカードになって、1%ではありますが優待ポイントがもらえ、積算額にも含まれるようになったので、無駄が無くなった気がします。 -
青いカードでは半年毎だった優待率の見直しが、赤いカードだと毎月見直しなので、優待UPの恩恵を直ぐに受ける事が出来ます。
もちろん、逆に下がる事もありますが……
残念ながら、セール品の優待は、3%から1%に下がってしまいますが、他で取り戻すことが出来ると思い、乗り替えました。
乗り替え時は、ここに注意!!
1. 赤いカードを使うようになったからといって、以前の青いカードは自動で解約されたりはしません。自分で解約して下さい。
忘れると、二重に年会費を払う事になります。ただ、青いカードの新規入会は終了しています。再入会が出来ない事も考慮に入れて、乗り替えるかどうか考える必要があります。
2. クレジットカード会社やショップdeポイントなどのポイントサービスとポイント残高は引き継がれません。青いカードの解約前に、使い切って下さい。
3. 自動引落しの登録なども、変更の手続きが必要です。
4. リボや分割払い・キャッシングの残高は、青いカードの請求のまま残ります。
5. PiTaPa付きの青いカードの場合、PiTaPaも使えなくなります。
などなどに、ご注意下さい。
乗り替えから半年経って…
デパ地下で恩恵がなかった以前の青いカードの時は、ポイントカードを提示して、別のクレジットカードで決済するようにしていましたが、混雑する中、うっかりポイントカードを出すのを忘れて、積算にもならず、ポイントももらえない事も多々ありました。
赤いカードは、1枚で積算もポイントも処理してくれるので、忘れることも、わずらわしさも無くなりました。
基本優待率は5~10%なので、ポイントを使う時は、優待率1%の食料品やレストラン・カフェに決めています。
今回、これを書くに当たって、じっくりガイドブックを読んで、知らなかった特典に気付きました。
阪急阪神グループ店舗では、阪急阪神おでかけカードとペルソナスタシアカードの両方のポイントがたまる・阪急オアシスでのプラスポイント・イズミヤグループでのポイント優待・アズナスでのプラスポイントなどです。
青いカードの、買い物時の割引は魅力でしたが、総じて、赤いカードに乗り替えて良かったと思っています。
参考記事