一心寺にお参りしました。

ハス
もう去年の事になってしまいましたが、大阪市天王寺区にある『一心寺』と言うお寺にお骨を納めに行ってきました。
小さな子供からお年寄りの方まで大勢の人で賑わっていました…こういう言い方はお寺にふさわしくない気もしますが、実際、喪服を着ている人の方が少なく、近所のお寺に見られるようなほの暗い感じはありませんでした。

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納骨と御供養

よくある出来事ではないので、ある日突然に「これから仏様をお願いします。」と言われたら、戸惑いが大きく、多少迷惑にも思ってしまうのが本音ではないでしょうか。
生まれ故郷の菩提寺に御供養をお願いしたら、その都度、結構な額のお布施と、遠方の場合だと旅費などが必要になります。
決して仏様を粗末に扱う訳ではないでしょうが、遺されたものが負担に思うような供養では、心からの御供養は出来ませんよね。
今回、永代供養・宗派を問わない・遠くないお寺が良いとの思いで『一心寺』に納骨して永代供養をお願いしました。
すんなりと決まった訳ではないですが、これから守ってくれるだろう人の意見を尊重しました。

一心寺とは?

関西では、知名度が高い一心寺は、宗派を問わず、納骨を受けてくれます。(一部除く)
一心寺に納められたお骨で、10年分をひとまとめにしてお骨佛(遺骨で造られる阿弥陀如来像)が造立されます。
核家族化や現在の墓地事情などの変化に即した御供養方法として、納骨に訪れる方は年を追って増加しているようです。
ちなみに、通算14体目の次期お骨佛は、平成29年に開眼されます。

言いにくいけれど、お金の事 など。

納骨

  • 納骨冥加料(お骨の大小によって) 1.5万円~3万円
    • 当日。本堂で、順番を待って焼香をした後、納骨堂へ移動しお骨を納めます。
    • 翌年4月に「年次納骨供養大法要」の葉書での案内があります。
    • 次は「骨佛開眼大法要」まで案内はありません。
    • 遺骨は納骨堂に奉安されていますので、お参りは自由に出来ます。希望をすれば回向もしてもらえます。

永代供養

  • 永代冥加料 10万円以上
    • 33年間、葉書での案内があります。葉書と引替えにご回向してもらえます。
    • 祥月命日の午後4時になってもお参りのない時は、一心寺でご回向してもらえます。
    • 34年目以降は、一心寺の「永代回向帳」に記名され、永代にわたりご回向してもらえます。

会計所は流れ作業で、受付を待つ間に「不祝儀袋からは、出して下さい。」と言われます。
味気ないようですが、実際行列が出来ているので無駄は省いてと言うことでしょう。
納骨前の焼香をする本堂も納骨堂も大勢の人で、しんみりとする時間はありません。
納骨が終わってから、納骨堂前でお参りしました。ここも、多くの人でした。
「さみしくないだろう。」と良い方にとらえることにしました。

自分のこと

私は、折々に「散骨して欲しい。」と伝えてきました。
若い人の負担になるのは忍びないですし、お墓参り・法要などと改まらなくても、たまに思い出してくれたら充分と思っているからです。
自分も今を生きるのに精一杯なのに、故人の面倒まで負担しては大変でしょう。
そんな思いなのですが、散骨も自然の問題や場所の事など色々と考慮の余地がありそうなので、一心寺も候補にあげようかなと思っています。
最近では、宗旨・宗派を問わずに受け入れる寺院も増え、『墓じまい』をして永代供養をお願いする人もいるとか…
この先、もっと最良の形が現れるかもしれませんが、自分の始末は自分でしておきたいと思ったのでした。

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